1982-03-31 第96回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○政府委員(山本悟君) ただいまの御指摘の中で四十数億というお話がございましたが、これは施設整備費、皇室費予算の中の宮廷費予算の中の施設整備費全体でございまして、そのうちの皇室殿邸の予算そのものといいますか、その中のそれぞれのものの足し算でございますので、現在やっております三笠宮寛仁親王殿邸まで入れまして約十七、八億程度ではなかろうかと存じます。
○政府委員(山本悟君) ただいまの御指摘の中で四十数億というお話がございましたが、これは施設整備費、皇室費予算の中の宮廷費予算の中の施設整備費全体でございまして、そのうちの皇室殿邸の予算そのものといいますか、その中のそれぞれのものの足し算でございますので、現在やっております三笠宮寛仁親王殿邸まで入れまして約十七、八億程度ではなかろうかと存じます。
○山本(猛)分科員 三十三年度皇室費予算の御説明書を拝見いたしまして、二、三簡単にお尋ねを申し上げます。 宮内庁の長官がお見えのようでございますから、まず第一に、現在の皇室と国民とがほんとうに直結されて相互間に親しみができているとお考えになっているかどうか。
○山田節男君 これは宮内庁長官に一つ質問しますが、今の宮廷費の三十二年度皇室費予算説明を見ると、来年度において仮宮殿の改装並びに儀典に必要な経費として六千二百八十万円、これは一体、現在のあそこに建っているものを改装するのか、改装ですから改造だろうと思うのですが、そうするとこの六千二百八十万円という程度の改装で、今後まあ五年なり十年なり、いわゆる天皇の公式に使われる宮殿として使われるのかどうか、またそういう
皇室費予算についての説明を求めます。宮内庁皇室経済主管西原英次君。
○林(敬)政府委員 昭和二十五年度皇室費予算につきまして、ただいまからその概要を御説明いたします。本歳出予算に計上いたしました金額は、一億一千二百四十五万四千円でありまして、その内訳は内廷費二千八百万円、宮廷費八千百四万一千円、皇族費三百四十一万三千円であります。
それからわれわれの方に配布されました、皇室費予算前年度比較表というこの表の宮廷費の中の原材料費というのを、ちよつとその内容を説明していただきたいと思います。
○政府委員(福田赳夫君) 今囘の皇室費予算の財源といたしまして、一部を学校特別会計廃止による残金を財源といたしたわけでありますが、一應波多野さんの言われるような感じもいたす面もありますが、又飜つて考えて見ますと、予算は一般歳入をもつて一般の歳出に充てるのでありまして、先般來例えば私共が考えておりましたのは、この予算は大きな次の追加予算の中に入れてみる、かような考え方を多少はしておつたわけでありますが